アカデミー賞のへそ曲がりな見方。
これまで何本も日本映画がノミネートされるも、
散々すかしっ屁(まぁお下品!)もといお預け状態を食わされていた、
ご本家アカデミー賞。
外国語映画賞として「おくりびと」が見事受賞しました!
個人的には、外国語映画賞というカテゴリーに分けられる時点で、
なんかいやな気分がしたんだけどね!
「本当は自分の国の作品だけで選びたいんだけど、まぁ外野もうるさいし、そこそこ良い作品作ってるようだから選んでやったよ~ん」的な雰囲気がプンプンした。
(ここまでへそ曲がりな考え方をしてしまう自分に、反吐が出るが…)
なんで「DEPARTURES」?
“globe”かいっ?つ~の!TKが何か言ってくるぞ!(笑)
「OKURIBITO」でいいじゃんねぇ。
嬉しい事は嬉しいのよ!(^^ゞ
でも報道の伝え方が、『日本の映画が海外に認められた!』
妙にへりくだった感じ…。
別にアメリカさんに認めて欲しくないよな~。(認めて欲しい?)
本木さんも仰っていた通り、まぁ獲れたら儲けもん!位の賞だ。
獲れると思っていなかったから出た言葉かもしれないが、
作ってる方はそんなに大げさに考えていなかったはず…。
ハリウッドは商業主義に走りまくりで、ストライキばかりやってて、
しばらくは良い映画なんて作れっこないと思う。
作品賞を受賞したのもイギリス映画の「スラムドッグ$ミリオネア」。
なんで「ベンジャミン・バトン」が獲れんかなぁ?
「ミリオネア」なんて映像見てたら、みのもんたさんの顔が浮かんでしょうがなかったぞ(笑)
音楽も同じだったんだと今更ながらビックリ。
(ゲームシステム、全部買い取ったというが)
案の定、みのさんの名前があちこちに出てました。
「朝ズバ!」では、みの氏が余りにはしゃぎすぎてるのを見るのがイヤで、チャンネル即変えですよ!
そんな中、嬉しかったのが「つみきのいえ」が短編アニメ賞を獲った事。
加藤久仁生監督おめでとうございます!
そしてROBOTの名前を世界配信してくださって感激しました。
この作品をはじめてみた時、海外作品だと思ったほどの画風。
でも内容はというと、実に日本人の情に訴える作品です。
セリフ無しっていうのが良いですね。
DVDが出てるのでまた観たいと思います。
「おくりびと」もね!
賞獲ってすぐに観るってのもみっともないので、少し間を空けますか。
先週「ムハハnoたかじん」に菅井きんさんが出てらして、
色々素敵なお話をしてくださっていました。
『世界最高齢映画主演女優』という事でギネス認定をされたとかで、
照れながらも認定証を持参くださいました。
例によって口差が無い出演者の中でも、それに流されず、
実に謙虚に語り、微笑まれておられたのが印象に残っています。
その作品「ぼくのおばあちゃん」
→http://www.bokuoba.jp/index.html
あの怪優、榊英雄さんの脚本・監督作品。
奥様の榊いずみさんが音楽担当の夫婦2人3脚ですな!
ご存知でしょうか?あのギター一本かき鳴らして歌ってらした、華奢な女の子…。
旧姓・橘いずみさんが奥様です。
数々の映画やドラマに出演している監督だけあって、
その人脈というか、凄い人達がキャストに集まっています。
岡本健一さん、阿部サダヲさん、寺島進さん、清水美沙さん
津田寛治さん、柳葉敏郎さん、石橋蓮司さん、
そして残念にも今は亡き、深浦加奈子さんも出演。
ざっと書き出しただけでこれだけの豪華キャスト陣!
東京国際映画祭の日本映画・ある視点部門に公式参加しているし、
その他の各種映画祭にも出品しているのに、いまいちの認知度。
「イエスタデイズ」も然りだが、良い映画なのになかなか日の目を浴びにくい作品って、ずいぶんあるんだと思う。
國村さんが出演でなければ、私も「イエスタデイズ」は知らないままで通り過ぎたかも…。
やっぱりTV局とタイアップして、宣伝ガンガン出来る作品が強いの?
そしてやはり「ぼくのおばあちゃん」はうちの地域のシネコンではまだ上映されず。
もうそろそろ上映館も限られてきているようなので、
気になった人は観に行ってみてください。
私も上映されれば是非行きたいと思います。
散々すかしっ屁(まぁお下品!)もといお預け状態を食わされていた、
ご本家アカデミー賞。
外国語映画賞として「おくりびと」が見事受賞しました!
個人的には、外国語映画賞というカテゴリーに分けられる時点で、
なんかいやな気分がしたんだけどね!
「本当は自分の国の作品だけで選びたいんだけど、まぁ外野もうるさいし、そこそこ良い作品作ってるようだから選んでやったよ~ん」的な雰囲気がプンプンした。
(ここまでへそ曲がりな考え方をしてしまう自分に、反吐が出るが…)
なんで「DEPARTURES」?
“globe”かいっ?つ~の!TKが何か言ってくるぞ!(笑)
「OKURIBITO」でいいじゃんねぇ。
嬉しい事は嬉しいのよ!(^^ゞ
でも報道の伝え方が、『日本の映画が海外に認められた!』
妙にへりくだった感じ…。
別にアメリカさんに認めて欲しくないよな~。(認めて欲しい?)
本木さんも仰っていた通り、まぁ獲れたら儲けもん!位の賞だ。
獲れると思っていなかったから出た言葉かもしれないが、
作ってる方はそんなに大げさに考えていなかったはず…。
ハリウッドは商業主義に走りまくりで、ストライキばかりやってて、
しばらくは良い映画なんて作れっこないと思う。
作品賞を受賞したのもイギリス映画の「スラムドッグ$ミリオネア」。
なんで「ベンジャミン・バトン」が獲れんかなぁ?
「ミリオネア」なんて映像見てたら、みのもんたさんの顔が浮かんでしょうがなかったぞ(笑)
音楽も同じだったんだと今更ながらビックリ。
(ゲームシステム、全部買い取ったというが)
案の定、みのさんの名前があちこちに出てました。
「朝ズバ!」では、みの氏が余りにはしゃぎすぎてるのを見るのがイヤで、チャンネル即変えですよ!
そんな中、嬉しかったのが「つみきのいえ」が短編アニメ賞を獲った事。
加藤久仁生監督おめでとうございます!
そしてROBOTの名前を世界配信してくださって感激しました。
この作品をはじめてみた時、海外作品だと思ったほどの画風。
でも内容はというと、実に日本人の情に訴える作品です。
セリフ無しっていうのが良いですね。
DVDが出てるのでまた観たいと思います。
「おくりびと」もね!
賞獲ってすぐに観るってのもみっともないので、少し間を空けますか。
pieces of love Vol.1 つみきのいえ [DVD] (2008/10/24) ナレーション/長澤まさみ 商品詳細を見る |
おくりびと [DVD] (2009/03/18) 本木雅弘広末涼子 商品詳細を見る |
先週「ムハハnoたかじん」に菅井きんさんが出てらして、
色々素敵なお話をしてくださっていました。
『世界最高齢映画主演女優』という事でギネス認定をされたとかで、
照れながらも認定証を持参くださいました。
例によって口差が無い出演者の中でも、それに流されず、
実に謙虚に語り、微笑まれておられたのが印象に残っています。
その作品「ぼくのおばあちゃん」
→http://www.bokuoba.jp/index.html
あの怪優、榊英雄さんの脚本・監督作品。
奥様の榊いずみさんが音楽担当の夫婦2人3脚ですな!
ご存知でしょうか?あのギター一本かき鳴らして歌ってらした、華奢な女の子…。
旧姓・橘いずみさんが奥様です。
数々の映画やドラマに出演している監督だけあって、
その人脈というか、凄い人達がキャストに集まっています。
岡本健一さん、阿部サダヲさん、寺島進さん、清水美沙さん
津田寛治さん、柳葉敏郎さん、石橋蓮司さん、
そして残念にも今は亡き、深浦加奈子さんも出演。
ざっと書き出しただけでこれだけの豪華キャスト陣!
東京国際映画祭の日本映画・ある視点部門に公式参加しているし、
その他の各種映画祭にも出品しているのに、いまいちの認知度。
「イエスタデイズ」も然りだが、良い映画なのになかなか日の目を浴びにくい作品って、ずいぶんあるんだと思う。
國村さんが出演でなければ、私も「イエスタデイズ」は知らないままで通り過ぎたかも…。
やっぱりTV局とタイアップして、宣伝ガンガン出来る作品が強いの?
そしてやはり「ぼくのおばあちゃん」はうちの地域のシネコンではまだ上映されず。
もうそろそろ上映館も限られてきているようなので、
気になった人は観に行ってみてください。
私も上映されれば是非行きたいと思います。
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